レジンの気泡問題はこれで解決!解決策を5つ紹介!【レジン初心者向け】

ハンドメイド

こんにちは、くおんです。

レジンで何かを作ろうとするとどうしても気泡ができてしまうってことありますよね。
私もつくり始めの頃は、毎回できる気泡に悩まされました。

大きい気泡であれば細い針でつぶせますが、小さい気泡だとなかなか消えないのが難点です。

せっかくの作品ですし、綺麗な仕上がりで満足したいと思う方も多いと思います。
レジン液も高いので失敗は避けたいところです。

今回はレジンの気泡問題の解決策を5つ紹介していこうと思います。
気泡問題に悩んでいる方はぜひ参考してみてください。

1.混ぜるときはゆっくり静かに丁寧に

ケーキなどのお菓子作りの時は、『空気を入れるように混ぜる』とよく聞きますよね。

レジンを混ぜる時はそれと反対に、空気を入れないように気をつけながら混ぜることがひとつのポイントになります。

静かーに、そーっと丁寧に混ぜるだけでも気泡はできにくくなります。

2.モールド(フレーム)に流す時はできるだけ低い位置で静かに流す

レジン液を高い位置から流し込むとどうしても気泡ができてしまうことが多いです。

レジン液を流す時は、できるだけ低い位置から流し込むようにしましょう。

そして静かに流し込むことを意識しましょう。
これだけでも気泡が入らずにすみますよ。

3.エンボスヒーターを使う

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レジン液やジェルキャンドルの気泡飛ばしに有効なのがこのエンボスヒーター

ドライヤーに似た性能ですが、ドライヤーとが異なり熱風の温度が高く、風も狭い範囲のため扱いやすいのが特徴。

エンボスヒーターもメーカーによっては、温度を選択できるタイプもあるため、使いやすいものを選んでみてはいかがでしょうか。
約2,000~3,000円で購入できます。

熱風を当てることで粘度もサラサラになります。

用途によって使い分けましょう。

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レジン液は火気厳禁のため、熱しすぎやライターで直接火を近づけるなどの行為は絶対にやめましょう。

4.レジン液を変える

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レジン液によっては透明度が高いもの粘度が高いもの低いもの黄変しにくいものなどたくさんの種類があります。

気泡がなかなか消えないと感じた場合は、他のレジン液に変えてみるといいでしょう。

何種類か使ってみると、自分のお気に入りのレジン液に出会うことができるので一度試してみることをおすすめします。

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5.それでも気泡が消えないときは…

解決策を全部試してみても気泡が消えない時もあります。

そんな時は、気泡も作品の一部として使えるようなデザインにしましょう。

たとえば、海や水をイメージしたデザインなど…。

Free photos of Beach

うまく気泡を使うとより綺麗に見えることもあるので工夫次第です。

まとめ

レジンの気泡問題は、レジンを扱う方にとっては必ずといってもいいほどぶつかる課題になります。

今回紹介した解決策をぜひ試してみてください。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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