◆ ライブ中に「ペンライトが暗い…」は本当に切ない
推しのライブは一瞬一瞬が宝物。
なのに、ペンライトが急に暗くなったり、色が変わったり、途中で点かなくなる――。
これ、ほぼ “電池の選び方” で防げます。
実はペンライトって、
入れる電池ひとつで明るさ・持ち時間・色味まで全然違うんです。
この記事では、推し活民として色んなペンライトを使い倒してきた私が、
明るさ重視 持ち時間重視 コスパ重視 遠征勢向け
など、用途別に 本当に使える電池 をまとめました。

◆ ペンライトの明るさは「電池のスペック」で決まる
まず前提として、ペンライトの明るさは LEDの性能 × 電池の能力 の掛け算です。
● アルカリ電池(1.5V)が基本で一番安定
一般的な乾電池。
公式ペンライトが推奨しているのはほぼコレ。
・明るさ:◎
・持ち時間:◎
・相性:高い
・価格:○
迷ったらアルカリ電池一択。

● 100均電池は“当たり外れ”がある
昔より良くなったけど、やっぱり…
持ち時間が短い 電圧がやや弱いものがある
という個体差が大きい。
メイン使用では不安。予備用としてはアリ。
● 充電池(エネループなど)は注意が必要
電圧が 1.2V と低いため、
点灯しないペンライトがある のが最大の欠点。
ただし、
ペンライトが「充電池対応」 予備を複数持つ 使用頻度が多い
ならコスパは抜群。
◆ 【目的別】ペンライトにおすすめの電池ランキング
1. 明るさ重視:エナジャイザー・アルカリ/リチウム
■ こんな人に向いてる
アリーナ・スタンドで少しでも明るくしたい 白や青などの発色が暗く見えやすい 写真・動画に綺麗に映したい。
■ 特徴
とにかく 光が強い。
発色が自然に明るく、ペンラの色が“濁らない”。
白・青・紫などの発色を綺麗に出したい人に最適。とにかく光が強いのが特徴です。
2. 持ち時間重視:パナソニック・エボルタNEO
■ こんな人に向いてる
長時間ライブ(2.5時間〜3.5時間) 連日現場 遠征で電池交換が面倒
■ 特徴
「長持ちする電池」の代表格。
公式ペンライトでもほぼ相性が良い。
3. コスパ重視:東芝 アルカリ乾電池
■ こんな人に向いてる
とにかく安い電池でいい 毎週ペンラを使うほどではない 推し活ライト層
■ 特徴
意外と質が良く、
ペンライトとの相性も良好。
「とりあえず安い電池が欲しい」人に向いています。普段使いや予備用として優秀。
4. 遠征民向け:エネループ(充電池)
■ こんな人に向いてる
現場が多い 電池を大量に持ち歩きたくない ゴミを出したくない
■ 特徴
1本あたりの使用コストが圧倒的に安い。
ただし、非対応ペンライトがあるので注意。
遠征民や使用頻度が高い人におすすめ。対応ペンライトならコスパ最強クラスです。
◆ 公式ペンライトに充電池は使える?
結論:使える場合と使えない場合がある。
理由は、充電池の電圧が 1.2Vしかない ため。
1.2Vで起動する → OK
1.5Vでないと動かない → NG
◆ 初心者は「迷ったらこれ」セット
初心者の最適解
→ パナソニック「エボルタNEO」+予備を1セット
理由
明るさ・持ち・相性のバランスが最強 失敗がない ライブ3時間でも安心
予備ならコレ
→ 安めのアルカリ電池(東芝・富士通など)
遠征民なら
→ エネループ(対応ペンラなら)
◆ ペンライトの明るさを最大限にするコツ
● 新品の同じメーカーの電池を使う
→ 異なる電池を混ぜると不具合が出やすい。
● ライブ前には必ず動作チェック
→ 会場に入ってから焦るのが一番地獄。
● 長期保管するときは電池を抜く
→ 液漏れトラブルが激減。
◆ まとめ:ペンライトは“電池選び”で差がつく
ペンライトはただ光るだけのグッズじゃなくて、
推しへの愛を送る大切なツール。
その明るさや発色は、
たった一本の電池で大きく変わります。
この記事を参考に、
あなたの推しカラーが会場でいちばん綺麗に輝きますように✨