◆ ライブ直前に光らない…は「誰でも一度は経験する」
推し活をしていると、
ライブ会場で突然 「あれ?ペンライトつかない…!」 という地獄が訪れることがあります。
でも安心してください。
ほとんどの場合、その場で直せます。
この記事では、
・点灯しない 暗い
・色が変わる
・途中で消える
といったトラブルを症状別にわかりやすく解説します。

◆ 【症状別】今すぐできる原因チェック & 対処法
1. ペンライトが「つかない」場合
✔ 原因① 電池の向きが逆
ライブ直前に意外と多いのがこれ。
→ 一度すべての電池を抜いて、+(プラス)と−(マイナス)を確認して入れ直す。
✔ 原因② 電池が劣化している・使いかけ
家で触ってて少し点灯した=安心、ではないです。
ライブ本番では一気に暗くなることも。
→ 新品の電池に入れ替える。
✔ 原因③ 接点(バネや金属)が汚れている
汗や手垢、湿気でサビていると通電しません。
→ ティッシュ or 綿棒で軽く拭く。
→ 無水エタノールがあれば最適。
✔ 原因④ 端子が曲がっている
落とした衝撃で端子が沈んで電池に触れていないことも。
→ バネを少しだけ手前に起こす(やさしく)。
2. 「暗い」「光が弱い」場合
✔ 原因① 電池のパワー不足
100均電池や混ぜて使っている電池はパワーが安定しにくい。
→ 同じメーカーの新品電池を2本セットで使う。
✔ 原因② 公式ペンライトが充電池非対応
充電池は1.2Vなので暗くなりやすい。
→ アルカリ電池に変える。
✔ 原因③ 経年劣化(LEDや基板)
古いペンライトだと実はこれも多い。
→ 電池交換しても暗い場合は経年劣化の可能性。
3. 「色が変わる」「勝手に切り替わる」場合
✔ 原因① 電圧不足
紫・青・白は明るさの差が出やすい色。
→ 高品質アルカリ電池に交換する。
✔ 原因② 接触不良
振ると色が変わる場合、これ。
→ 電池を少し回してみる(接点が安定することがある)
→ バネ部分を軽く起こす
4. 点いたり消えたりする(途中で消える)
✔ 原因① 電池が緩んでいる
持ち歩く最中に少しズレてしまうことがある。
→ 電池を入れ直してフタをしっかり閉める。
✔ 原因② 低品質電池
100均の個体差でよく起きる現象。
→ メーカー品の新品を使う。
◆ ライブ会場での“応急処置テク”まとめ
・電池を一度抜いて、向きを確認して戻す
・電池を回して接点を安定させる
・バネを少し手前に起こす
・予備電池に交換する
・表面の汚れを拭く
ほとんどはこれで復活します。
◆ 絶対に持っていくべき「トラブル防止アイテム」
✔ 予備電池(2セット以上)
長持ち重視。ライブ3時間でも安心。
✔ 電池ケース
揺れでショートすると危険なので、バッグに直接入れないこと。
遠征の荷物がスッキリして超便利。
✔ 小型ドライバー
ペンライトの電池フタがネジ式の人は必須。
✔ 小さなクロス or ウェットティッシュ
接点の汚れ対策。
◆ トラブルを防ぐための「日常の習慣」
・使用後は電池を抜く(液漏れ防止)
・ペンライトを高温に置かない
・長期間使わないときは乾燥剤と一緒に保存
◆ まとめ:ライブ直前でも焦らずチェックすれば大抵直る
ペンライトのトラブルは、
9割が“電池の向き・汚れ・緩み・劣化” のどれか。
この記事さえ覚えておけば、
推しの大切なステージを暗いペンライトで迎えることはなくなります。
あなたのペンライトが本番で最高に輝きますように✨

